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花冷え(マイブームなワードです)な日が続いていますが…。

2019.04.15 | CATEGORY: ブログ

こんにちは!
今週は、基板設計部2課のKがブログの更新をいたします。

 

最近、春になり暖かくなってきたと思ったところに雪が降り、また冬の寒さに逆戻りしたような今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。(私は、もうこれだけ暖かいから雪は降らないと思い、休日に車のタイヤをスタッドレスからノーマルに履き替えてしまい、この前の雪で道路に雪が積もってしまった時には、朝からどうやって出勤しようか焦っててんやわんやしていました…。)

昼と夜とでだいぶ温度差が激しいのに加えて、花粉も活発に飛び始めてなかなか万全の体調とは行かない人も多いと思います。松本ではまだ桜もちらほらと咲き始めたところで、これからお花見をするには良い時期にもなってきますので、ぜひ体調管理には気をつけて春の趣を楽しんでもらえたらと思います。

 

さて、先週の土曜日の4月6日に松本の花時計公園で日本酒の飲み歩きイベントがありました。「おらが酒呑み歩き」と言うイベントで、松本平の酒蔵が集まって、各蔵の大吟醸と言った自慢の酒を心ゆくまで楽しむことができます。弊社ではこの飲み歩きイベントへの参加を毎年恒例の行事にしているので、今年も参加をしてきました。先週の土曜日は春らしい温かさと晴天にも恵まれ、飲み歩きをするにはとても良いコンディションでした。(この時は、まさか次の週に4月にもなって大雪が降るとは全く思っていませんでした…。)今年は去年よりも参加している酒蔵の数が少し減って10個の蔵の参加となっていましたが、それぞれの蔵が色々な工夫を凝らした酒を提供していたので十分に楽しむことができました。特に美寿々酒造が提供していた梅を日本酒で漬けて作った梅酒があり、普段飲む梅酒よりしっかりとした味でとても美味しかったです。

 

業務の中では、最近フレキシブル基板の設計に携わらせていただきました。フレキシブル基板は普段よく(?)目にするようなリジット基板と異なり、ベースフィルム(薄膜状の絶縁体で、ポリイミドなどが使われる)の上に接着層と導体箔を貼りあわせた構造となっているため、「基板がとても薄く柔らかい為、基板自体を曲げることができる」基板になります。そのため、普段の基板の設計とは違った気を付けることや処理が多くあります。貴重な経験を積ませていただいてありがとうございます。学んだことは次に活かしていきたいと思います。

 

以上、今週は基板設計部2課からお送りしました。