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台風19号による全国の川の氾濫について思ったこと。

2019.10.15 | CATEGORY: ブログ

2019年10月12.13.14日の3連休いかがお過ごしでしたか?
日本中の人にとって、忘れられない連休になりましたね。
大きな台風が来ると事前に報道され、気象庁から注意喚起をされていながらも
私は、長野県には山があるから台風は来ないんじゃないかな・・・影響もそんなにないんじゃないかな、と楽観視してました。
実際、松本の風雨は大したことなく降雨時間も短かったです。
それなのにスマホには煩いほどのアラームが上がってきて、
マナーモードにしていても大きな音量で知らせる緊急速報エリアメールが数回来ました。
その時の感想が、「この程度の雨でエリアメールなんて大袈裟だなぁ~」でした。
そして対して内容を確認せずに、プチっと削除。
結果的には問題なかったんですが、ダメダメな行動でした。
反省(~_~;)

そして翌日知ったのが、千曲川の決壊。
まさかあんなに大きな河川が、まさかあんなにしっかりと作られている堤防が・・・まさか、まさかの連続でした。
ニュースでやっていたのですが、浸水被害にあった地域も雨量はそんなに多くなかったとか!
もし私がそこに住んでいて、エリアメールを無視していたらと思うと・・・怖いです。
今回の事、本当に「他人ごとではない!」と感じ、緊急時の自分の行動を見直さなければいけないなと思いました。

そんな思いを胸にしつつ、松本の駅前へ出かけてきました。
やっぱり、松本市内もある程度まとまった雨は降ったんでしょうね。
通りかかった女鳥羽川の水量は多く、濁っていて流れも速かったです。

最後になりましたが、幸いにもクオン電子の長野営業所は通常業務が行えております。
従業員も、全員無事です。

今回のことをきっかけに災害対策をしっかりと見直す必要を感じた 総務課Nでした。