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長野県の方言について考える会

2018.12.10 | CATEGORY: ブログ

私たちは、長野県松本市でプリント基板設計、機構設計を主な仕事としています。
社内には地元出身のスタッフが多いため、お昼休憩などは地元の言葉(方言)が飛び交っています。
標準語だと思って話していた言葉が、方言だと指摘され驚いたこともあります。

そこで、最近気になっているのが
某エアコンのCMで西島秀俊さんが言っている
「ぬくとまってかし」です。
長野県民を数十年やっている者でも、初めて聞いたと言います。

長野県は主に4つの地域に分けて言われます。
北信・・・長野市を含む、長野県の北部地域
東信・・・上田市、佐久市などの、長野県の東側地域
中信・・・松本市、木曽地域、大町安曇野地域を含む長野県の西側地域 
南信・・・諏訪市、伊那市、飯田市などの南部地域

さて、「ぬくとまってかし」はどこの地域の方言なんでしょうか?
意味としては「あたたまってくださいね~」ってことだと思います。
クオン電子には中信の出身者が多くいるので、中信地区の言葉ではないと思うのですが・・・
CMで流れるほどなので、メジャーな方言だと思うのですが全く分からないのが残念です(*ノωノ)

思わず、テレビの西島秀俊さんに向かって笑顔で手を振ってしまう
総務課のUでした👋

※ブログの写真は、松本市のマスコットキャラクター「アルプちゃん」です。
 帽子は北アルプス、服は豊かな自然を表す緑色、楽都イメージしたバイオリンを持って、花いっぱい運動の発祥地であることから花の飾りを頭につけています。